実際の効果は?
Furusato360の
お客さまインタビュー

Furusato360はふるさと納税最後のシステム。
これさえ使えば、業務効率が大幅にアップし、
新しいメディアの追加も楽々です。

佐賀県みやき町ふるさと納税アドバイザー 株式会社フルーム 代表取締役 椙村 一弘 様 佐賀県みやき町ふるさと納税アドバイザー 株式会社フルーム 代表取締役 椙村 一弘 様
佐賀県みやき町
ふるさと納税納税アドバイザー
株式会社フルーム
代表取締役 椙村 一弘 様
Furusato360
導入前の課題
  • 1つの新規返礼品登録に3人で11時間かかっていた
  • メディアによってインターフェイスが異なる為、ミスと工数が多い
Furusato360
導入後の効果
  • 1つの新規返礼品登録に1人で1時間に削減
  • 一元管理のため、ミスと工数の減少

1つの新規返礼品登録にトリプルチェック含め1メディア1時間。
作業に追われていた私たちを救ってくれたのが「Furusato360」でした。

システムを導入する以前は、当時導入していた11メディアに対して約1,200件の返礼品登録を行う必要があり、商品登録・変更・削除と在庫管理に3名程度必要としていました。作業としては、新規登録、修正、更新があり、新規登録に関しては1メディア1返礼品に対してトリプルチェックをしていたので、登録から確認まで合計1時間くらいかかっていました。それを11メディアしていくので、新規返礼品1品に対してのべ11時間かかっていたことになります。作業する際には全部のメディアの1つ1つの裏を開く必要があり、それぞれのメディアでインターフェイスが違っていたので、ミスも起こりやすく、工数も膨大にかかっていました。
何かよい方法がないかと考えていたところ、Furusato360(以下、F360)のご案内をいただき、導入を決めました。F360に決めたのは、何よりもサービスのローンチが早かったこと。作業に追われていたこともあり、早く案内をいただいたことがありがたかったです。API連携がしっかりと取れていて、システムが安定しており、また、分かりやすい料金設定だったこともポイントでした。
F360を導入してからは、それまで11メディアに対し新規返礼品の登録・確認に4時間かかっていたところが、合計で1時間程度に短縮できるようになり、大幅に時間短縮、工数カットすることができるようになりました。
使ってみるとインターフェイスもわかりやすく、ITに明るくない人でもわかるような表現になっているので、簡単に登録できるようになっているのが魅力です。また、メディア毎にインターフェイスが変わることなく全て同じ作業で登録できるので、ミスも防げるようになりました。

システムの導入によってクリエイティブな時間を確保。
町にとっても寄附者にとっても好循環が生まれました。
さらに、新しいポータルサイトの導入へのハードルが断然下がりました。

F360を導入したことで、商品登録・変更・削除と在庫管理に関する作業を3名で行っていたところが1名で管理できるようになり、残り2名のメンバーは企画や外出したりする時間が作れるようになりました。つまり、新しい商品開発や事業者さんとのコミュニケーションに時間が割けるようになったのです。外にコミュニケーションに出ることができるようになったことにより新しい商品開発にも着手できるようになりました。いわゆる”手間となる作業”の部分が効率化できるため、クリエイティブやコミュニケーション業務に時間を回せるようになりました。時間ができたことにより、スタッフが動ける、あたらしい企画ができる、魅力的な返礼品ができる…といった好循環を生んでいます。それは町にとっても寄附者にとってもいい影響を与えていると思います。
在庫に関しても連動しているのでメディア毎の割り振りの必要がなく、売れないメディアに多く配分して、売れるメディアで品切れを起こすといった機会ロスも簡単に防ぐことができるようになりました。
さらに、最大の効果として感じているのが、新しいポータルサイトの導入ハードルが大幅に減ったことです。ポータルサイトを追加する際に、すでに登録しているデータがそのまま使えるので作業が非常に楽になりました。導入以前だと、新しいメディアを増やす際、1200アイテムを全て1つずつ、画像も含めて登録していく必要があり、確認も含めて考えると膨大な工数がかかる作業でした。これは、メディアを増やすことに対する大きな障壁でした。導入を検討する際に断る理由の1つが完全にクリアされたと言えます。現在、12メディアと契約していますが、新しいメディアの案内を受ける際に、F360との連動を確認することが最重要ポイントになっています。
F360で登録作業の効率化が図れたことで、各方面でいい影響が出て、寄附額向上の一部を担っていただいていると感じています。

Furusato360は他の自治体にもぜひ勧めたいシステム。
複数メディア掲載の自治体に特におすすめ。

F360は複数メディア(10メディア程度以上)に掲載している自治体や主要メディアはすでに掲載しているが、次のメディアをどうしようか考えている自治体、人がいないのに上からやれ!と言われている自治体(笑)にはぴったりのシステムであると思います。
私自身はF360さえ導入しておけば、たいていはクリアできると感じています。F360に入力しておけば、勝手に連携されるので、理解していない人でも簡単に作業ができます。ぜひ、他の自治体さんに勧めたいですね。
管理者としても、とにかく効率的な管理がすすめられるため、これさえ導入すれば他は気にしなくても大丈夫くらい感じています。一元管理できるのは本当に楽だし効率的です。
佐賀県みやき町ふるさと納税支援事業者 株式会社フルーム 代表取締役 椙村 一弘 様

みやき町は豊かな水源に恵まれた穀倉地帯。
お米といちごが自慢です。

みやき町は、北部九州の中央に位置し、豊かな水源に恵まれた筑紫平野の穀倉地帯の一部となっています。佐賀県東部の中核都市鳥栖市や福岡県久留米市に隣接していることもあり、良好な自然環境を生かした生活圏としても注目されています。
主な特産品は、オリジナル米「さがびより」や温暖な気候を生かしての栽培されたいちごで、佐賀県のいちごとして20年ぶりとなる新品種「いちごさん」は2020年よりふるさと納税の返礼品にも登場し、人気を博しています。
秋に咲くひまわりで有名な山田ひまわり園や、日本最古の気象台である綾部八幡神社など、「水と炎と風のまち」として四季折々の表情を魅せる自然、歴史と共に刻まれた想いを感じられる町です。

みやき町の寄附を増やすため、そして、みやき町があるべき姿に向かっていくためにFurusato360を大いに活用。
将来的にはみやき町をブランディングしていきたいと考えています。

ふるさと納税によってさまざまな行政サービスが改善され、近隣地域も含めた交流人口が活発化してきたという印象が強いです。様々な価値観の人々が集まり、よりよいまちづくりを進めていき、地域のあるべき姿に向かっていければと感じています。
みやき町では、13年(2023年取材時)連続特A評価を獲得した佐賀県を代表するお米である「さがびより」が人気です。 また、最近できた佐賀県を代表するいちごの新品種「いちごさん」も寄附者からは高い評価を得ています。
佐賀県を代表するお米である「さがびより」と佐賀県を代表するいちごの新品種「いちごさん」佐賀県を代表するお米である「さがびより」と佐賀県を代表するいちごの新品種「いちごさん」
それ以外にもみやき町で農業女子として活躍している中山ファームさんのパッションフルーツは、非常にみずみずしくぜひお召し上がりいただきたいですし、有機JAS認定の野菜も注目を浴びています。返礼品へのリピーターや町へのリピーターもたくさんいらっしゃいます。
私は寄附を増やすのは以下のポイントがあると思っています。
寄附を増やすポイント
  1. 提携メディアを増やす
  2. 商品を定期的に入れ替え、メディア内を活性化する
  3. 広告による認知促進
この中の①と②に対し、F360は非常に有効なシステムとなっており、また、効率化を図れることによって③に取り組む時間ができているとも感じています。これからも使い続けていきたいと思います。更なる進化も期待しています。
将来的には「みやき町」のブランディングをしていきたいと考えています。今は即効性のある広告のみに注力している状態ですが、「みやき町=〇〇」というように全国のみなさんに思っていただけるブランディングが必要だと感じています。現時点では、まだその「〇〇」が何なのかが見えていない状況なので、これから時間も手間もかかると思いますが、今後の課題として、町と一緒に考え、取り組んでいきたいと思っています。
佐賀県みやき町ふるさと納税支援事業者 株式会社フルーム 代表取締役 椙村 一弘 様佐賀県みやき町ふるさと納税支援事業者 株式会社フルーム 代表取締役 椙村 一弘 様